ウサギの症状
食欲がない…
ウサギは環境の変化に弱い動物です。
常に注意したいのが、食欲不振です。植物が主食のウサギは、食べ続けないと体調を維持できません。
つまり、少しくらい具合が悪くても頑張って食べる子もいます。食欲不振は緊急事態です。また食べているから大丈夫もウサギには当てはまりません。少しでも気になった場合は様子を見ずに、早めに受診してください。
下痢…
本来丸くコロコロして硬いはずのウサギの便がやわらかい場合、かなり病状が悪くなっている可能性が考えられます。下痢の場合は、早めに便を持って、受診をおすすめします。
皮膚病…
一度皮膚に傷ができたり、問題が起こると治りにくいのもウサギの特徴です。軽度のうちに治療をすることが重要です。ダニなどの寄生虫や自咬、不衛生あるいは不適合環境による褥瘡などがあります。
イヌの症状
嘔吐…
犬はこれといった原因もないのに突然吐くことも少なくありません。しかし毎日のように嘔吐を繰り返したり、1日のうちに何度も嘔吐を繰り返す場合は、何かしらの病気の可能性や状態の悪化を招く事があります。早めの受診されてください。
下痢…
時々軟便をして、その後はいつも通りの便で元気も食欲もあれば、それほど心配は要りません。
下痢は色々な病気の症状として起こることもあります。
水様性の下痢や血便、黒色便であったり、痩せてきてる場合は深刻な問題の可能性があります。
また、何の原因もない単純な急性下痢でも小さい個体では脱水などで消耗する場合もありますので、早めに受診されてください。
痒そう…
夜寝ていて蚊に刺された時に痒くて痒くて眠れなかったと言う経験はありませんか？
痒みとはものすごく大きなストレス因子と考えています。
痒みには感染症やアレルギー、アトピーなど様々な原因があり、それぞれの病気や個体に応じた様々な治療やケアがあります。
ネコの症状
嘔吐…
猫は生理現象として毛玉を吐くことがあります。しかし、頻繁に嘔吐したり、食欲がないなどいつもと違う症状がある場合は早めに受診されてください。
何回もトイレに行く
メスの場合は一番に考えられるのは膀胱炎です。しかしオスの場合は命に関わる「尿路閉塞」を起こしてる可能性もあります。緊急状態です。すぐに受診されてください。
